YOUNG NEWS
2013年10月28日
クリーニングの豆知識 第18回「汗・飲食物の汚れ」
水の影響を受けやすい衣類はドライクリーニングを行います。
しかし、汗や飲食物といった水溶性の汚れはドライクリーニングの溶剤に溶けにくく、残った汚れの成分が乾燥の熱や保管中の酸化によって濃色化して浮き出てしまうため、クリーニング後に変色が起こったように見えてしまいます。
水溶性の汚れによるシミやゴワ月はドライクリーニングだけでは取り除く事が出来ない為、汗取り洗いや、シミ抜き処理等を行う必要があります。