環境への配慮
ヤングドライグループは工場施設・コインランドリー施設の
運営企業として環境への配慮に取り組んでいます。
小さなことでも、できることから少しずつ。
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① 環境に優しい無リン無蛍光洗剤を使用
洗たく用合成洗剤は、従来の牛脂やヤシ油からなる石鹸に代わり、1950年代から電気洗濯機とともに普及してきました。しかし1960~1970年代に洗剤が原因で河川の泡立ちや湖沼の汚濁が顕在化しました。当時の洗剤には洗浄助剤としてリン酸塩が含まれていましたが、これらが環境に悪影響を与えていたことが研究の結果わかりました。弊社では環境汚染の一つの原因となるリンを使用しない「無リン無蛍光洗剤」を使用しています。
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② 廃棄水は浄化槽を通し、最高水準の自社基準に基づき下水道に廃棄
これまでのクリーニング業界では、工場で使用した洗剤入り廃棄水をそのまま河川へ放流を行なっている企業もありました。その廃棄水は河川に流れることで環境汚染や生態系の破壊などを引き起こしてきました。弊社では工場で使用した廃棄水は浄化槽を通し、洗浄処理を行なったのち河川ではなく、下水道に廃棄する自社基準に基づいた排水処理を行なっております。
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③ 営業車の使用に電気自動車を活用
ガソリン車から廃棄される排気ガスは大気汚染や地球温暖化の原因となるため、問題視されています。弊社では営業車に電気自動車を一部使用しております。環境への取り組みはもちろんでありますが、地域住民や地域社会への問題意識共有のきっかけとなる運動を兼ねて、営業車に電気自動車の使用を促進しています。
環境に対して考え続ける企業でありたい。
環境を守る個の集団でありたい。