夢を持つ社員と最高のサービスを提供したい。
できなくてもいい、思いっきり失敗しよう！

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平素より、ご愛顧いただき誠にありがとうございます。

　私はヤングドライグループ・二代目　代表取締役　永田真一です。2020年3月に創業者であり、全グループ代表取締役であった父から事業を完全継承した私ですが、事業を継承するまでは10年間、海外で生活をしていました。ある時日本に帰るタイミングがあり、両親から継承の話を持ちかけられ、これまで私をサポートしてくれた両親へ感謝の恩を返したいと思い、事業継承を決意しました。それから現場の声を吸い上げられる経営者でありたいと思い、先ずは国家資格である「クリーニング師」を取得し、現場での経験を１から積みました。今でも知識と技術の研鑽に取り組み、時には工場社員と現場に入ることもある良い意味で”二代目らしくない！？”二代目です。

　新型コロナウイルスによって世の中はとてつも無い変化を遂げました。クリーニング業界も例外なく、大きなダメージを受けました。そんな大きな変化にも社員一同自分ができることを考え、一丸となってこの変化に立ち向かっています。

　私には事業継承して以来一貫して社員に求めていることが一つだけあります。
　それは「夢を持つこと」です。大きくても小さくても構いません、何かの目標に向かって突っ走って欲しいのです

　一つエピソードを、
　弊社にてアルバイトで入社し、10年以上の年月を経て夢であった「エリアマネージャー」の地位まで上り詰めてきたM君。社員から管理職への第一関門で大きく「挫けそうに」になりましたが、持ち前の根性と努力で持ち直し、現在では「エリアマネージャー」として日々努力を積み重ねてくれています。もちろん、順風満帆とは程遠く、うまくいかないことも多々ありますが、毎日を精一杯職務に取り組み、エリアマネージャーの職を真っ当してくれています。そんな彼は私に新たなる『夢』を教えてくれました。それは「会社役員になる！」という夢です。そんな彼はまた明日から周りを置き去りにするくらい成長するんだろうなと私まで鼓舞されました。

　私は彼の「失敗など恐れもしない向上心」で溢れかる熱量こそが弊社を変えてくれると信じています。彼のような志ある社員が一人でも多く現れてくれるような職場づくりを心がけることが弊社のサービスを利用してくださる皆様への価値提供だと信じております。

ヤングドライグループ
代表取締役社長　永田 真一